2005-01-01から1年間の記事一覧
・「成功」という言葉を聞くと、すぐにいわゆる「社会的な成功」を想像してしまうが、 それが「失敗」への第一歩。 本当の意味での「成功」とは、自分が手に入れたい「モノ・生活(人間関係含む)・未来」を 自分の欲求に照らし合わせてはっきりさせ、それを…
話を「呼人」に戻すと、上では触れなかった「呼人」の孤独感というのが印象的である。 概して、人からうらやましがられるような素質やら能力やらを先天的に持っている人間は、 この孤独感というものにおびえざるを得ないというのは、まさに盲点であり、真実…
(今回の連続 飛ばし読み可) 今年も気がつけば早いものであと10日もない。 さすがは師走といったところか。 最近も、あいかわらず仕事に忙殺される日々。 そんな中、合間をみて読書して息抜きをする。 しかしながら、読んだ本が予想外に面白く、ハマッて…
(今回の連続 飛ばし読み可) ここんところ忙しくてブログを書く暇もリアルになかった。 仕事的には、会社員としては前進している気がしないでもないが、 職業人としてのスキルアップ、ステップアップを考えると、 やや視野が狭くなっている様な気もする今日…
(今回の連続) ・第51回江戸川乱歩賞受賞作「天使のナイフ」を一気に読了。作者は薬丸岳。 これは面白かった。伏線の張り方が見事、特に小道具の万華鏡の使われ方には脱帽した。 万華鏡は、最初はただ単に古き良き思い出として登場した小道具であり、 伏…
9・11総選挙は自民党の大勝に終わった。 岡田さん地味だったもんなぁ。あれじゃ勝てないよな。 でもって大敗した民主党の新代表が今日決まった。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050917-00000011-yom-pol (引用開始) 民主党新代表に前原氏…2票差…
バリ島から帰ってきて一週間。 3泊(1泊は機内泊)3日の旅行から一週間仕事をして普段の生活にもどったなぁという感じ。 まあ、エセバックパッカーの僕はもちろん一人でバリに行ったんだけど (本当は誰かと一緒に行きたかったんだけど休みを合わせられる…
(今回の連続) ちょっと遅いが1週間の夏休みをもらった。 で、その前半戦として愛知県で9月25日まで開かれている「愛・地球博(愛知万博)」に愛車に乗って行ってきた。 万博に行くのは昭和60年に親に「つくば万博EXPO’85」に連れて行ってもらった以…
(今回の連続) 一昨日、2005年8月28日(日)。場所は、さいたまスーパーアリーナ。 なんでもあり(バーリ・トゥード)の総合格闘技の最高峰、 「PRIDE-GP 2005 決勝戦」を観戦した。 (S席の1Fで入場口の近くまでは結構行けた。PRIDE(プライド)初観…
前回の日記でテーマを整理した。 備忘録的にカテゴライズしながら列挙したのだが、 「自分という現象の連続」の表現ともいうべきそれらのテーマを縦に串刺しにして 貫いている理念というかポリシーが欠けているな、とふと思った。 もっとわかりやすく具体的…
*過去のエントリーを整理してみると 【概論・ポリシー】 ・仮説をたてることの重要性 ☆☆☆ http://d.hatena.ne.jp/kj-create/20050220 ・「アンチ」から「オルタナティブ」へ−ライブドア堀江社長はどっち? ☆☆☆ http://d.hatena.ne.jp/kj-create/20050305 【…
(今回の連続 飛ばし読み可) 7月末までのプロジェクト。まあ具体的にいえば隅田川花火大会がらみのプロジェクトが終わって仕事的には一段落。 初めてのことだらけで大変だったけどいろいろと勉強になった3ヶ月間だった。 ちょっとおろそかにしていた通常…
(今回の連続) 「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」先行オールナイトを観た。 7/2(土)27時から六本木ヒルズで観てしまいました。 他のシリーズを観る前だったがちょっとした成り行きでハプニング的に観てしまった。 結構面白かった。なる…
(今回の連続) もはや連続とかなんとか言ってられないぐらい間が空いてしまった。 この間いろいろなことがあった。 ・車を買った ・ゴルフを始めた(ちょうど同じタイミングで副島隆彦がゴルフに言及。面白いものだ。) 一方、仕事では7月末までの短期のプ…
(今回の連続 飛ばし読み可) ずいぶんとこのブログの更新をさぼってしまった。 プライベートのある生活が始まって2ヶ月ほど経ってようやく慣れてきた感じがする。 その間、本はたくさん読んだ。村上龍の小説の読み直しが多かった気がするが。 「音楽の海岸…
☆以下の記事は歌詞の引用を削除した不完全版になります 完全版をお読みになりたい方は ⇒http://kj-create.seesaa.net/article/434609944.html (今回の連続 飛ばし読み可) 社会人になって2年目がもうまもなく終わろうとしている。 そんな中、ちょっとした…
(今回の連続 飛ばし読み可) ちょうど1週間前の土曜日、公開初日だった映画「ローレライ」を観た。 感想を先に言うと、残念ながらひいき目にみても駄作と言わざるを得ないかなーという感じ。 なにかと話題の「福井晴敏(原作)」×「樋口真嗣(監督)」だっ…
話を本題に戻そう。 「アンチ」の精神とは何か? 「アンチ巨人」といえば、「巨人」が嫌いで「巨人」以外のチームを応援することだ。 これを掘り下げれば、「アンチ」の精神とは、世の中で「強い」とか「正しい」とかいわれ、 認められているモノやコトに対…
(今回の連続 飛ばし読み可) 「モーターサイクル・ダイアリーズ」という映画を観た。 「村上龍」といえば「キューバ」 「キューバ」といえば「革命」「ゲリラ」 その英雄こそが、映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」の主人公「チェ・ゲバラ」である。 …
(今回の連続 飛ばし読み可) 「アメリカ」に関することを書こうとして、ググってネットサーフィン(古!)をしていたら、 個人的にちょっと共感できて、トリビアの泉ではないが、へーっ、なるほどねって 思える文章にめぐり合ったので、それに関して書くこ…
(今回の連続 飛ばし読み可) なかなか更新できてなかったが、久しぶりに書く。 またもや前置きなのだが、今回の裏テーマは「言葉」の持つ力のようなモノについてだろう。 私のリスペクトしている人達は、「村上龍」にしても「松本人志」にしても「糸井重里」…
(今回の連続 飛ばし読み可) ここに書いているのはとても日記と呼べるものではない。 基本的に、過去の「自分という現象の連続」を書き留めているに過ぎない。 将来的には「現在」とリンクするのが良いのだろうが、当面は、過去に思いついていたが、 そのと…
(今回の連続 飛ばし読み可) 2回続けて触れてきた「村上龍」は一休みして、前回私がリスペクトしている人物として、 名前だけとりあげた、「松本人志」を今回はメインにとりあげる。 そして、今回登場するのは、私がこれまたリスペクトしている「水道橋博…
(今回の「連続」の裏側 飛ばし読み可) 前回は「村上龍」の「すべての男は消耗品である (集英社文庫)」から話を始めた。 そういえば、その「村上龍」が何年か前に「最後の家族」というテレビドラマをやっていた。 たしか、「あやや」こと「松浦亜弥」がなぜ…
「自分という現象の連続」という言葉が好きだ。 なので、そのタイトルでつれづれなるままに日記を書き始めてみる。この言葉を知ったのは、村上龍の「すべての男は消耗品である (集英社文庫)」を読んだ時だったはずだ。 すべての男は消耗品である (集英社文庫…