2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

新説!リアル英単語の意味①「art」⇔「nature」

まず、「nature(=自然)」という単語がある。 これの対義語は何か?と考えると、この対義語は、実は「art」である。 なんで「自然」の対義語が「‘芸術’」なんだよって思われるかもしれないが、 「art」という単語の本来の意味「コア」は、「人間が自…

(今回の連続)とりあえず会社に復帰した

とりあえず会社復帰1日目は無事終了、一応上司とも少なくとも形式的には和解。通常業務に復帰することに。 んでもって、家に帰ってから、休み中に買った本 「これでわかった「現代思想・哲学」大全―83人の哲学者と101のキーワード (講談社プラスアルファ文…

代ゼミ(代々木ゼミナール)英語講師寸評&受験英語アドバイス

以下、1998年に受験生だった人間(僕)の当時の代ゼミ英語講師評 現役受験生の参考になれば幸いです。 ①東大出身・東大担当ビルゲイツ似の「富田一彦」先生 ※「富田の英文読解100の原則 上」「富田の英文読解100の原則 下」は受験生にオススメです。 文法…

村上龍最新作「シールド(盾)」を読んで

まず、盾(シールド)とは何か?村上龍本人の「おわりに」から引用すると (シールド(盾)「おわりに」より引用開始) わたしは一つの仮説を立ててみました。 わたしたちの心とか精神とか呼ばれるもののコア・中心部分はとてもやわらかくて傷つきやすく、 わ…

今回の連続「敗者復活なるか?再生への第一歩」

完敗である。軌道修正するどころか完全な敗北である。 完全なかたちで上司に追い込まれ、もはや手も足も出ない。 しかもこちらの要求はすべて呑んだ上で潰されたので、正当性は向こうにあるときた。 人聞きの悪い言い方をすれば、嵌められたといってもいいく…

大沢在昌「新宿鮫Ⅳ無間人形」ハンパ者の理屈〜軌道修正!?パート②〜

まず、メモ書きから。大沢在昌「無間人形―新宿鮫〈4〉 (光文社文庫)」直木賞受賞作に、やくざとしても一人前になれなかった平瀬という危険人物が登場する。「でかいことをやってやる」というのが口癖のこの平瀬。世の中の厄介者を集めた「やくざ」の世界でも…

軌道修正!?

(今回の連続) 目の不自由な有名歌手、スティービーワンダー。彼は、『先生に認められたそのとき、自分の新しい人生が始まった』と言っている。そんなエピソードを引き合いに出して、『人を認めるのは難しいこと。でも、人から認められるのは嬉しいこと。だ…

男のプライドとは?〜上司と喧嘩(社内テロリスト宣言)〜

世間はゴールデンウィーク真っただ中。 僕はというと、もちろん仕事仕事仕事ってかんじで働きまくってます。 たまに自分のことを「こいつバカなんじゃないかな?」って思うぐらい働いてますねぇ、最近。 振り返ってみるとこのブログの更新も約3ヶ月ぶりです…