2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜ「ニース」について書こうと思ったか?(飛ばし読み可)

・副島隆彦さんが久しぶりに吼えている 「1039」 6月20日(土)の自力講演会では、本当に、演題通り、 この世の中の裏側の真実を、思いっきり話します。 言論の自由は、一切の規制を受けることなく、無限に自由でなければならない。 それと、『日米振…

「売れないバンド」をどうとらえるか?という問題

・「趣味」というのは、「やりたいことをやっている。自己満足可。」という世界のことだろう。 人間というのは「やりたいこと」をやっている時に一番輝くものだろう。 だから「趣味」をもつことは「やりたいことのできる」いいことなのだと思う。 ・ただし、…

「無趣味のすすめ」村上龍は趣味を否定していないという仮説

無趣味のすすめ作者: 村上龍出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2009/03/26メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 142回この商品を含むブログ (87件) を見る 前回のエントリーの続き http://d.hatena.ne.jp/kj-create/20090517 ・村上龍が「無趣味のすすめ」とい…

村上龍最新作 無趣味のすすめ 新聞広告

無趣味のすすめ 村上龍 無趣味のすすめ作者: 村上龍出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2009/03/26メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 142回この商品を含むブログ (87件) を見る 取り急ぎ、よく出来た新聞広告の内容を紹介する。 いろいろと言いたいこともあ…

90年代論番外編①「79年世代論」①「1979年生まれ」は「はざま世代」論

ただ、僕らの世代の特徴のもうひとつ特筆すべき点は、 そうしたテクノロジーによる意識の変容の「はざま世代」であるということだ。 僕らをとりまくメディアは、僕らとともに成長していった。 子供のときは、家の電話しかなくて、学校から帰ってから好きな女…

90年代論①「小室哲哉現象」は日本最後の「共同幻想」だった論。

たぶん「共同幻想」ってそういう意味じゃ全然ないと、 なんとなくわかっていながら、あえて使います。 従来の用法を越えた広い意味での「共同幻想」だと思って下さい。 「小室哲哉現象」っていうのは、小室哲哉がプロデュースした曲が バカみたいに売れまく…

何故「1979年生まれ」が「90年代論」を書くのか?(飛ばし読み可)

・あまりにもブログを書いていなかったため 今さら何を書いていけばいいのやらと思った。 ・このブログは、日記を書くためのものではない。 ・しいていえば、日常を重ねていく中で生まれていく 「自分という現象」から何かしらの「仮説」を 生み出し、世界の…

1979年生まれの90年代論 〜序章・小室哲哉〜

☆以下の記事は歌詞の引用を削除した不完全版になります 完全版をお読みになりたい方は ⇒http://kj-create.seesaa.net/article/434613100.html?1457191493