あれからもう10年経ったのね・・・

今日も短めに。


今日電車というか地下鉄に久しぶりに乗ったら、
女子高生3人組が立ち話してたんですよ。


なんとなしに話が聞こえてくるので、なにげなく聞いていたら、
好きなアーティストの話をしているみたいなんですが、
ちょっとカルチャーショック、というか
ジェネレーションギャップを受ける話だったんです。


女の子の1人B子ちゃんが非難されています。
A子「ちょっと聞いてよ。この子ね、
   B'zのファンなんだって。
   よくあんな『おっさん』好きになれるよね〜。
   信じられないんだけど。」
B子「ちがうってば。そんなこと言ってないって。」
C子「でもB'zの方がMr.Childrenよりマシじゃない?
   ミスチルのボーカルの人の方がおっさんって感じするじゃん。
   B'zの方がマシだから許してあげようよ。」
B子「だから、そんなこと言ってないんだってば・・・」
(以下略)


この会話を聞いて正直ショック受けましたよ、僕は。
Mr.Childrenのボーカルの桜井和寿といえば、
同世代の女の子でキライな人はいないんじゃないか
っていうぐらいの人気度を誇るトップアーティストで
カラオケでもMr.Childrenを歌っておけばアンパイ
(安全なパイ=失敗や間違いがない)って存在だったのに
いまや単なる「おっさん」扱いですよ。


B'zの稲葉さんだって間違いなく同世代の女の子の中では
カッコイイ人と位置づけられているはずの人なのに・・・


あな恐ろしや平成生まれって感じですよ。


しかし、冷静になってみると
そんなの当たり前か、と思い直してみました。


逆に言うと、福山雅治ってどんだけすごいんだよって話だな、と。


みなさんも平成生まれとか若い娘たちと遊ぶ機会があったら
カラオケの選曲に注意してくださいね。


ついでなので2007年の流行歌のおさらいといきましょう。


ケツメイシ
 

また君に会える

また君に会える



・RIPSLIME

 

熱帯夜

熱帯夜


EXILE

 

Lovers Again

Lovers Again


Soulja

 

ここにいるよ feat.青山テルマ

ここにいるよ feat.青山テルマ



絢香×コブクロ

 

Winding Road

Winding Road


コブクロ ※2007年レコード大賞受賞曲

 

蕾 (通常盤)

蕾 (通常盤)



まあ、このあたりを押さえておけば、
若い娘たちにおっさんだなあと思われることはないでしょう(笑)
たぶんね。でも一歩間違えると「おっさん無理してるな〜」って
心の中で思われる可能性もあるので注意してください!!


要は普段からのキャラが、
上の曲を歌っても違和感がないキャラかどうかが大事です。


そしておまけに2008年のヒット予測!!
ドラマ「ハチミツとクローバー」がそこそこのヒットを記録して、
それにともないドラマ主題歌の


平井堅「キャンバス」


これがおそらくそこそこヒットするはずです。
何ならこの曲も押さえて攻めちゃって下さい。


でも、平成生まれの娘ってカラオケいくのかなぁ・・・?
まぁ連れていっちゃえばいいだけですもんね。
でも、カラオケに連れて行くだけで
「おっさん」と思われるという罠。


でもって、本題は、
今年が2008年。
ということは10年前は1998年。当たり前。


10年前の1998年は、今も第一線で活躍する
女性アーティスト(DIVA)達が続々デビューした年で、
彼女達は今年デビュー10周年を迎えるわけです。


宇多田ヒカル
椎名林檎
浜崎あゆみ
MISIA


ここで、ん、とちょっと思ったわけです。


宇多田ヒカル⇒2007年離婚
浜崎あゆみ⇒2007年破局
椎名林檎⇒2002年離婚
MISIAはとりあえず置いといて、
安室奈美恵⇒2002年離婚


これは、何らかの仮説が成立するんじゃないかな、
と思ったわけです。


「離婚こそ女性トップアーティストが生き残る道!?」
という仮説を次回検証してみようと思います。


ただの結果論では終わらせず、
ちゃんと幸福論までただりつかせます。


請うご期待!!


今年もこのブログを宜しくお願いいたします。


※結局今回も短くなかったなぁ・・・(苦笑)