電子書籍でも発売された綿谷りさの新作


綿谷りさという結構美人な小説家が最近3年ぶりぐらいに新作を発表した。


その名も「勝手にふるえてろ

勝手にふるえてろ

勝手にふるえてろ


電子書籍でも9月上旬に発表とあったので、
せっかくiPadを持ってるから電子書籍で買おうかと一瞬思ったけれど、
新作発表を8月中に知ってしまい、たまたま8月中に本屋に行く機会が
あったので単行本で買ってしまった。


iPhoneiPadも持っているけど、根がアナログ人間な自分としては、
やっぱり本は紙という物体で読んだほうがしっくりくるような気がしている。


まあでも、まだiPadで本を読んだことがないので、
このままでは食わず嫌いになると思い、電子書籍でしか買うことが
出来ないという村上龍の最新作「歌うクジラ」を購入してみた。


http://itunes.apple.com/jp/app/id381666756?mt=8


まあ、まだ最初の1ページぐらいしかこちらは読んでいないのだが…


ということで出版社のみなさん、電子書籍は怖いと思うかも
しれませんが、思い切って単行本と同時発売するか、
電子書籍だけで販売でもしないと、またまたビジネスチャンスを
逃しちゃうかもですよ。


CDの売り上げ枚数と着うたのダウンロード数のデータ、
流行のものさしとして後者の方がリアルになったのはいつごろから
なのだろうか?


もしかしたら実際の本の売れ行きと電子書籍のダウンロード数のデータが
そんな関係性になる日が来るかもしれないと、
またまた無責任な軽い予測を備忘録的に残しておきます。