『ガリレオΦ(エピソードゼロ)』を見た!


といってもフジテレビでやっていた再放送。
最初に放送されたのは2008年10月4日らしい。
※本放送時の視聴率は20.8%


ちなみに連続ドラマとしての放送期間は
2007年10月15日 - 12月17日(全10回)
いわゆるフジの“月9”ドラマとして
※初回の放送で24.7%の高視聴率を獲得
※平均視聴率21.9%(連続ドラマ放送時)
2007年を代表する大ヒットドラマのひとつだろう。


出演者の福山雅治がプロデュースして
同じく出演者の柴崎コウが歌った「KISSして」
という曲もなんだか流行っていたような気がする。


KISSして(DVD付)

KISSして(DVD付)


で、感想はというと…
やっぱ福山雅治カッコイイわ!
という一言に尽きてしまった(苦笑)


思わず「福山雅治は、なぜカッコイイのか論」とか
「ダメ男が福山雅治になる(近づく)ための10の方法」とかの
仮説を立てて(物理学的に!?)実証したくなりました!
(↑時間があればやってみよっかな〜て感じですが…w)


あっ、もちろんお話(ドラマ)としても十分面白かったんですけどね。
実は、ドラマ・ガリレオが流行っていた時期に
へそまがりな私は、原作だけは読んでいましたので…


原作はもちろんミステリーの大御所「東野圭吾


探偵ガリレオ (文春文庫)

探偵ガリレオ (文春文庫)


小説も十分面白かったですよ!


脱線しますけど、東野圭吾で読んだことがあるのは、


レイクサイド (文春文庫)

レイクサイド (文春文庫)


私が彼を殺した (講談社文庫)

私が彼を殺した (講談社文庫)


手紙 (文春文庫)

手紙 (文春文庫)


とかですかね。


「レイクサイド」は確か王道のミステリーで普通に面白かったような。


私が彼を殺した」は確か、いろんな登場人物の視点に切り替わりながら
殺人事件が展開していく話だったような。これも面白かったと思います。


でも一番のオススメは「手紙」
暗くて重たい話だったはずですが、なかなか考えさせられます。
同情の余地が十二分すぎるほどある殺人者が
社会復帰していく過程を描いたストーリーだったと思うのですが、
東野圭吾はミステリーだけの人じゃないんだ!
と気づかされた社会派の感動作品です。


と、ここで一旦筆休め。