辛い食べ物が苦手な人のための韓国ツアー案内

・早速ですが、今年の正月明けにお隣の国「韓国」に行ってまいりました。


・正直、辛いものが苦手なため、これまでは辛いものばっかり食べてそうな
 イメージのあった「韓国」を避けて生きてきました。
 さらに言うと、どうせ日本と同じだろって思ってました。


・ところが、正月休みがほとんど取れない、でも外国には行きたい!
 という妥協の産物で急遽「韓国」に行くことに決定!
 

・結果を先に言うと…
 「辛い食べ物」が苦手な人でも「韓国」は大丈夫!という結論に達しました。
 食べ物もおいしかったし、十分楽しい旅行になりました。行って良かった韓国。


・以下、簡単なレポート


・今回はHISのツアーを利用。
 1月1日の夜7時30分に「東京・羽田空港」を出発!
 羽田から海外に行けるのは確かに便利かも
 夜9時50分に「ソウル・金浦空港」着。


・【初心者のための韓国メモ1】
 →韓国と日本は時差がない
 →為替レートは超ざっくり言うと感覚的には、
  1万ウォンを使ったら800円使ったって思えばいい(2011年1月現在)
  計算が面倒だったら1万ウォン≒1000円
  つまりウォンからゼロを一個とった金額を使ったと考えてもOK。
 →ソウルは緯度的に新潟、福島と同じくらい。
  つまり冬に来ると結構寒いです(1月の平均気温は−2.5℃)ご注意を!


・PJホテルにチェックイン
 http://hotels.his-vacation.com/jp/jp/HotelDetail/SEL00042.aspx
 快適で悪くないホテル。インターネットを利用出来るスペースもあった。


・夜11時頃、せっかく海外に来たので外出!
 とりあえず街を歩く。最初の目的地は東大門。 
 川沿いにおしゃれな遊歩道が…
 


・【辛いのが苦手な人のための韓国グルメ1 屋台】
 小腹が空いていたので途中で屋台に寄る
 →トッポギってやつはやっぱりちょっと辛かった 
 
 →おススメはこの餃子みたいなやつ
 
  タレとかつけなくても十分旨い!


・【おススメ韓国スポット1 深夜の東大門(トンデムン)】
 
 
 東大門(トンデムン)に着いたのは深夜0時過ぎ。
 なのに、日本でいう丸井とか109的なちゃんとした
 ショッピングビルが当たり前のように深夜営業してるのが東大門。
 なんでもここは「卸売専門」ショッピングビルらしい。
 午前中は仕入れをしていて、昼2時から朝5時くらいまで営業してるみたい。
 男物も女物も(ブランドものではないが)結構おしゃれな服が
 日本の半額ぐらいで手に入るとあってテンションが俄然アップ!
 日本にも深夜営業のショッピングビルがあればいいのに…
 (しいて言えばドンキホーテが日本にはあるんだけどね。
  洋服を買う気になるような店は日本では深夜やってない。)
 http://www.konest.com/data/shop_hot_report_detail.html?no=2854 

   
・【辛いのが苦手な人のための韓国グルメ2 甘いもの】
 doota(ドュータ)!の5階 BEANS BINS COFFEE(ビーンス・ビンス)にて 
 
 これ、すごいボリュームだったけど旨かった。


・【おススメ韓国スポット2 深夜のカジノ】
 東大門で買い物を楽しんでるうちに朝3時ぐらいになったけど、
 深夜のソウルはまだまだ遊べます!
 →ヒルトンに隣接されている外国人専用カジノ「セブンラック」へ
  http://www.konest.com/data/spot_mise_detail.html?no=999
  まあ、ぶっちゃけマカオとかラスベガスとか行ったことある人からすると
  相当小規模なカジノです。
  でも「飲み物無料」なんですよ。行って損はたぶんなし。
 →個人的には1台だけとはいえ、「大小」があったのがポイント高かった。
  「大小」が何なのか知りたい人は、この本を読んでください。
  

深夜特急1?香港・マカオ? (新潮文庫)

深夜特急1?香港・マカオ? (新潮文庫)

  沢木耕太郎の「深夜特急」を読んでから、
  実際にマカオのカジノで「大小」を自分もやってそこそこ勝った思い出が甦る!
 →韓国でも「いざ勝負!」ってなったのですが、
  結局最初のうち負けて、一度巻き返し、ちょっとプラスになったのですが、
  1時間ほどして再びプラスマイナスゼロまで戻ったところで「今日はここまで!」と
  なりました。
 →損をしたくない人は5万ウォン(≒4000円)ぐらいチップに代えて
  ちまちまやれば、そこそこカジノ気分を楽しめるのでは?
 →個人的な結論は「大小」はやっぱり台を選んでやらないとあんまり面白くないかも…
  あの台は「大」ばっかり出てるとかこっちの台は「小」ばっかり出てるとか、
  たくさんある台の中から法則性のありそうな台を選び、
  台の流れを読んで「大小」に賭けるのが楽しいのかな?と。
  このカジノは「大小」が一台しかないため、それが出来なくてちょっと残念でした。
 →でも、外貨獲得には一躍買ってそうです。日本にもカジノあってもいいかもね。


・そんな感じで朝4時ごろにホテルに戻る。1日目終了。
 いよいよ2日目は北朝鮮との軍事境界線である38度線に突撃!


しかし、もう朝だ…。今日はここまで。